「また、同じ夢を見ていた」 とっても良かったです
「また、同じ夢を見ていた」住野よる
すっかり住野よるさんにハマっている自分がいることを認識して嬉しい気持ちでいっぱいです。
いやーようやく読むことができた「君の膵臓をたべたい」に続く住野よるの「また、同じ夢を見ていた」
今回は図書館で偶然出会った時に住野よるの作品を他のも見て見たいと思って読んだんだけど、これは良かったです。
今回のお話は、小学生の私(小柳菜ノ花)の心温まるお話でしたね。
小学生の私は、うまく友達を作ることができなかった。
しかし彼女には、友達がいっぱいいるので寂しくはありません。アバズレさん、おばあちゃん、南さん、私はこの3人と関わり合いながら、相手のことを考えたり、難しいことを教えてくれて、私を正しい道に導いてくれる。心温まるお話です。←ここ重要
ここからはネタバレがあります。
読んでない人は、ブラウザバック推奨です
感想
なんか、いっつも俺は話が急に変わるところで、ビックリしちゃうんだよな。
結局最後の種明かしのところまで気づかなかったなー(嬉しい)
南さんのところで気づく人は気づくのかな?
アバズレさんの時はまるでこの子みたいだなとは思ったんだけど、まさか同一人物だとは思わなかったですね。
桐生くんや私の名前を知っている時は、アバズレさんの片想いだった人の名前なのか?名札を見たんだろうなとか思ったんだけど、全然違ったね。(頭悪い大人ですねw)
でも後悔していないし、俺はこの鈍感さによってこの物語を全力で楽しむことができたね。
おばあちゃんのところも伏線だらけだったんだね。
綺麗な絵って、桐生くんの絵だったんだね。
それは私が感動するのも納得できるよね。
おばあちゃんが最後ってわかる時、なんか切なかったよね。
でも、これくらい当たり前のようにみんなの話を受け入れることができる私には、なんか嫉妬というか、羨ましく思うよね。
私は辛い経験をしながら、自分の幸せを感じながら歩いていくと考えるといい人生と思えるのも納得するね。
住野よるはほんと名詞で遊ぶのが好きな人だと思う。
それが味を出しているんだけどね。子供心だよね。
服の文字から南さん、表札の落書きからアバズレさん、しっぽの短い彼女名前の独特の世界観がすごいと読み始めてすぐ思った。
とっても面白い作品だったと思います。色々な時に幸せってなんだろうと考えることが大切なんだろうなと思って、自分の幸せってなんだろうと思わされた。
自分の幸せがわからなくなった時にもう一度、いや何度でも良い見直したいと思える作品でした。
住野よるさんは素敵なことをいつも考えている人なんだろうね。
どうしても、書きたくなったので今までサボってたけど、タイピングが進むこと進むこと楽しいですね。そんなこんなで、感想を書き終えましょう。
自分と同じ気持ちを共有できる人が、いてくれるといいなぁ
ブログをやめないよ!!俺は期間が開いても絶対に帰ってくる!!