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あなたはサルですか?それとも人間?本は10冊同時に読め

本を同時に読むって不可能じゃない?そんな疑問からこの本を手に取りました。

 


今までの自分はビジネス本とかは読むけど、一番多いジャンルはライトノベルなので、頭の中で世界を構成しながら読んでいくので頭の中に複数の世界を創造するなんて俺には無理じゃないかと思いつつもできたら、カッコいいよねと思って読もうと思いました。

 


本を読むメリットをふんだんにオススメしているいい本でした。まぁ自分は本を読む人間なので、本を読むことを推奨するのが好きなんでしょうね。

 


本を同時に読むといっても、本を何冊も同時に開いて同時に読み進めるわけではありません。当たり前ですよね。そんなマルチタスクができるなら、誰だって時間がなくて困ったりすることはないですよね。じゃあ一体「本を同時に読む」ってどんなことかを説明していきます。

 


「本を同時に読む」とは

皆さんの読書をするとき、複数ある読みたい本候補の中から一冊を選んで、一冊を持ち歩いたり、読み続けたりして一冊の本を楽しんで、読み終わったら、また読みたい候補の中から一冊を選んで読み進める。この方法で本を読んでいるのが多分一般的だと思います。

 


しかし、同時に本を読むというのは、複数の本を場所ごとに読み分ける方法です。例えば、リビングには小説、通勤・通学には心理学の本、自分の部屋には哲学本のように複数の本を場所ごとに読み分ける方法です。この方法のメリットと本を読むことの良さを書いてある本です。

 


この本を読んで、「高収入の人は本を読んでいるらしいけど、どんな風に読んでいけば、いろんなジャンルの本をたくさん読んでいけるんだろう?」という謎が解けたり、この作者の本当の関わり方や考え方が知れたので、共感からのめり込むように読んでいました。この作者は「本を読むなら極端に多く、読まないなら全く読まないほうがいい」みたいな考え方をしていて、別荘を本の倉庫にするくらい多くの本を所持しています。一見するとなんでそんな勿体無いことをするんだろうなと思うかもしれませんが、この本を読んでみると納得できちゃうのが悔しかったですね。

 

 

最後にこの本は、多くの本を読見たい人や、他の人と差別化をしたい人、リッチになってみたい人にオススメです!是非とも興味があれば読んでみてください。

この本を読めばあなたがサルかどうかがわかります!