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情報学生のアウトプットを行っていくためのブログ

初めてのMacbookについてメモ・・・自分用

初めてMacbook proを買ったので、よくわからないことがわかるようになったことを書き込んでいこうと思います。

 

※自分用に書いているので他の人に当てはまるかわかりませんし当たり前だと思うようなことを書いていきます。

 

Macbookのトラックパット(マウスの代わりになるやつ)はどこを押し込んでもクリックになる

扱いについてはシステム環境設定から絶対見るべし!

まじでこれは絶対にやるべき!クリックの仕方が分かれば、そこまでは行けます。

 

今までのノートパソコンはトラックパットの右端にスクロール用のエリアがあったけど、それはないし、右クリックやスワイプなどMac特有の操作が多く存在するので確認は絶対にすべき。しかも動画も付いててわかりやすい

 

大体のものはLaunchpadに入ってる

ターミナルはその他の中に入ってるので見つかりにくい

その他の中に入っているツール面白そうなので、使い方を調べてみたい

 

文字入力関連

かな・英数でローマ字と英字の切り替えを行う

半角全角ボタンはないので注意

 

文字の入力した後、予測変換を決定する時と文字を決定する時の二回エンターキーを押さないといけないのでちょっと感覚が狂う

 

touch IDめっちゃ便利

 

もし他のApple端末を持っているなら連携必須

メモとか写真とかを簡単に共有できる

 

 

さまざまなシミュレーションが簡単にできる!?自分の好きなシミュレーションが作れるArtisocを触ってみた!!

シミュレーションってやったことがありますか?

どうやったらできるのか、何がわかるようになるのかとかいっぱい調べないといけないので、問題点として

  • いろいろなデータを用意しないといけない
  • どんなプログラムを駆使すればどうなるのかわからないといけない
  • 統計学の知識が必要になる

あまりシミュレーションを詳しくない人でも、いろんな知識が必要になってくるから難しいんだろうなとは思いますよね。

 

そこで簡単にシミュレーションをしてくれるソフトウェアArtisocを見つけたので、そのことについて書いていきたいと思います。

 

Artisocは社会などの複雑系を分析できる手法であるマルチエージェント・シミュレーション(Multi-Agent System、MAS)行うことのできるソフトウェアです。

 

マルチエージェント・シミュレーションとは、複数(マルチ)のエージェント(人や生物など)に同時進行的に各々のルールをもと、お互いに干渉(相互作用)を受けながら実行させるシミュレーション(仮想実験)です。

生物や人物の行動を実際のシミュレーション

  • 鳥が群れながら飛べるのはなぜか?
  • 工事がないのになぜ渋滞が発生するのか?

 

上記のシミュレーションができるだけでも,自分はとても興味を惹かれました.

 

そんなartisocについて書いていきます

 

 

Artisocのダウンロードの仕方

 

「MASコンペ」とググると一番上にMASコミュニティのサイトが出てきますのでそちらをクリックしてください.↓のURLをクリックでもおk

 

MASコミュニティ - ようこそ複雑系とマルチエージェントの素晴らしい世界へ!

 

MASコミュニティを開くと,左にメニューが表示されていると思いますので,MASツールのartisoc4.2をクリックしてください.

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 artisoc4.2をクリックすると,artisocの説明があります.ページの下の方まで行ってもらうとダウンロードができるボタンがありますので,そちらからダウンロードをしてください.

 

artisocは学生であれば教育機関のメールアドレスをユーザ登録の際に利用することで,無料で使うことができます.

学生以外の方は無料版のみの利用が可能です.無料版は実行のみ可能で編集等が制限されています.

 

実際のモデルをやってみよう

 

artisocではモデルの編集や作成をできるのですが,そのやり方等も詳しく書かれています.

 

先程同様メニューからMASの教材をクリックしてください

そうすると下のような画面が表示されると思います.

 

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こちらから好きなモデルを選んでみましょう.

自分はPlanktonとかが好きなので,「水槽中のプランクトン」のモデルをやってみました.

 

内容は水槽内の植物プランクトンと動物プランクトンのシミュレーションです.

 

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マウスで書いたので,汚いですが①でコードや資料がダウンロードできます.

 

②ではスライドを使って段階的にどのようにコードを作っていくかを知ることができます.

 

このスライドがとてもわかり易くできていて,初めて触った自分も感動しました.あとで詳しく説明します.

 

③が動画です.実際にモデルの実行を行うとどんな感じになるのかが見れます.

 

先程も書いたスライドのどこが良かったのかについて書いていきます.

特に良かった点は2つあります

  1. 1から作り始めてくれるので,わかりやすい
  2. 作っていく流れが自然で説明が入りやすい
  3. シミュレーションの問題点について書かれている

 

  1. 1から作り始めてくれるので,わかりやすい

これは,まずフィールド設定や,植物プランクトンのモデルや動物プランクトンのモデルを置いていくなど,ほんとにはじめから説明してくれるのでわかりやすい

 

イチから作っていくので作っている最中に,こうしたらいいんじゃないかと考えながらモデルを制作することができる.

 

 2.作っていく流れが自然で説明が入りやすい

植物プランクトンと動物プランクトンの配置が終わったあとに,このままでは何も起きないので,動物プランクトンが植物プランクトン接触した際に植物プランクトンを捕食する仕組みを追加

 

増殖する植物プランクトンが一箇所に増えすぎると死滅する仕組みを追加

 

こういった説明が,要所要所で入っていて,実際の環境に近づけているということがわかるので,モデルがどんどん正確になっていることがわかる

 

 3.シミュレーションの問題点について書かれている

 

「水槽中のプランクトン」の問題

実際に動かすとわかるのですが,このシミュレーションでは動物プランクトンが全滅してしまいます.

 

なので,いろいろな方法で動物プランクトンと植物プランクトンを共存させる必要があります.

 

植物プランクトンの増殖率を上げることで,動物プランクトンの餓死を防ぎ,植物プランクトンが減っても,絶滅しなくなる.

↑の方法は実際には起こりえないので,意味がありません.

 

この問題を解決した方の方法や,解決のヒントだったりが書いてあるので,自分はやってみようと思わされました.ここがシミュレーションの面白さだと思いました.

 

 

 

まとめ

 

  • artisocでは,様々なマルチエージェント・シミュレーションを体験できる.
  • 学生限定ではあるが,シミュレーションを新しく作成,編集したり,できる
  • 実際の問題に対してどのようにしたら解決することができるのか.,ある程度なら考えることができる
  • シミュレーションは面白い

 

 

今回は,MASの教材として用いられるartisocについて書いていきました.

 

シミュレーションを簡単に体験できるのでとても面白く,興味深かったです.

 

この教材を使って,シミュレーションの発表会のMASコンペに参加することもできますので,機会があれば参加するのもいいかもしれませんね.

 

 

 

 

 

 

 

 

本レビュー「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55

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色々やらなきゃいけないことだったり、やりたいことって続けられなかった経験ありませんか?

 

⬇︎のような人には、とりあえずこの本を読んで欲しいです

 

いつも締め切りギリギリになって焦って作業する

やる気が起きないが口癖でやらない

忙しいからできない

 

僕は完全に⬆︎のようなタイプです。

 

忙しいからしょうがないとか、ギリギリにならないとやる気が出ないとか言い訳ばっかりで全くしようともしないそんな性格なので、少しでも良くなればと思ってこの本を手にとって読んでみました。

 

 

皆さんは本のタイトルをみてどう思いましたか?

 

1日30分なら続けられる気がしました。1日に30分なら少しパズドラの時間を削れば、できるじゃんって思いました。

 

 

勉強ってずっとしていかないといけないことなので、それをまず習慣づける事から始める必要があると書いています。

 

習慣づける事でいかに自然に勉強というものができるようになるか。またできるようになる事でどのように自分が成長することができるのか。とかとても参考になりました。

 

この本では、「時間がない」が口癖の人がに向けた勉強の時間の確保の仕方や、勉強に集中する方法、長期的に勉強する人と短期的に勉強する人の違いなどがしっかり書かれています。

 

自分は目次を読んだ時に、これは俺に向けて書かれている本なのかなと思わされるくらい自分がどうしてできないんだろうと思っていた悩みだったり、これからどうしたらいいんだろうというところをもれなく解決してくれる本でした。

 

最後に、勉強って必要なものだと思っていても、勉強をしない方もいます。

 

勉強をするのかしないのかは、本人の自由意志なのでしないことが悪いとは思いませんが、

自分の人生をより良くするため手段の中で最もみじかな存在が勉強だと私は思います。

 

 

 

 

論文読んでまとめてみた!!Event info extraction from mobile camera images Zhang Zhang Li

今回は,自分がどんなことをやっているのかを記録する意味もかねて論文紹介をしていこうと思います.

 

読んだ論文はこちら↓

Event info extraction from mobile camera images 

著者:Yang Zhang 所属Department of Geophyiscs Stanford University Stanford , Hao Zhang ,HaoranLi 所属,Department of Electrical Engineering Stanford University Stanford

 

内容の説明はスライドにまとめています.

 

 

 文字認識をやっている人間なのですが,とても勉強になりました. 

 

文字の判定方法など簡単な手法を使ってたのですが,エッジに着目して文字の判定を行うことである程度の背景情報を考慮しなかったりできるのは参考になりました.

 

画像の向きを補正する処理については省略されていた.今後は正面画像に補正する処理を導入したいので自分でも調べていきたい

 

 

データ解析したいならコレ!!Kaggleを紹介。

この記事は,機械学習,AIとかに興味があるけどどんなことをやったらいいのかわからない人に向けて書いています.

 

自分は,AI への興味から機械学習の勉強を始めましたが,実際に研究では使ってはいますが自分の実力がどの程度なのかを知る機会がないことを感じました.

 

そこで腕試しのため,また,自分の実績を作るために挑戦できるものを探しました.

 

それが,機械学習とかDeep Learning(深層学習)話題のデータサイエンティストが集うサイトがKaggleです。

 

Kaggleと書いて「カグル」と読みます。

 

こちらのサイトでは、企業や政府が持ち前のデータを公開し、課題を設定することでユーザから高精度な分析モデルを買い取るコンペが有名です。

 

このコンペは、分析モデルをより高精度にしないと賞金がもらえないので、ユーザはより高精度なモデルを作る競争をしています。

 

そのため優秀な分析モデルを学ぶため、様々な人が閲覧、コメントを残すようなコミュニティーが形成し、データを企業や政府が提供してくれるので、収集するのが難しい解析用のデータを簡単に入手することができます。

 

しかも無料です!

 

さらに中には初心者向けの解説をしてくれている人や、実際に作った人とのコミュニケーションを取ることもできるなんてすごいサイトなんです。

 

ちょっとでも興味があったら是非参加して見るのも勉強になると思います。

URL    https://www.kaggle.com/

 

ここまで最高なサイトとして紹介してきましたが、Kaggleは全て英語表記なので正直大変なところもあります。

 

英語が読めなかったら、google翻訳とかで解決するのですが、正直面倒だったりします。

 

さらに初心者にも優しいと言いましたが、一定の水準も超えていないと難しいと思います。

 

もちろんチャレンジすることは大事なことなので、やって見る価値はあると思いますが挫折しやすいと思いますのでそこは自分のペースで頑張りましょう。

 

次の記事では実際に自分がどんなことしたのかを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

差のつく読書習慣はACTION READINGで身につけろ

今回の自分の読んだ本はコレ↓

 

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える
 

 

本を読むことだけでは自分を変えることはできないことを教えてくれる一冊です.

 

今回はこの本の内容を書き示していこうと思います

 

時間がない人やできる人は,どうやって本を読んでいるのか.

 

時間がない人は,あなた以外にもたくさんいます.

 

しかし,あなた以外の周りのできる人は,多くの人が本を読んでいます.

 

 こちらは高所得者低所得者の読書傾向を調査したサイトです.

 

低所得者は読書をしない傾向にありますが,高所得者は読書をする人の割合が多いことがわかります.

 

高所得者は資格のような勉強はしない?「時間の使い方」の違いを考察

 

普通に考えると,低所得者と比べて高所得者は忙しいので読書をする時間なんてないと思いますよね.

 

でも,実際は高所得者のほうが本をよく読んでいるんです.

どうやったら,忙しい中で読書ができると思いますか?

 

それは,読書の時間を作ることを意識したスケジュールを作ることと空き時間を最大限利用することです.

 

時間って結構限られています.仕事をしていれば,やることは必ずあるので手が空くことはないです.

 

だったら,スケジュールを立てて読書の時間を確保しちゃいましょう.

 

いつもより朝早く起きて,読書の時間を作っちゃうことでより自然に読書をする習慣をつけることができます.

 

スケジュールを立てるのが難しいと思う方は空き時間を利用しましょう.

 

空き時間なんてないよ.忙しいんだから!と思う方もいると思います.

 

果たしてそうでしょうか?

 

通勤時のちょっとした時間にスマホ電子書籍を読んだり,お昼時に空いた5分だけでも読書をする.寝る前の30分いつもスマホをいじっているその時間をスマホではなく,本を読む時間に変えることはできると思います.

 

読書が習慣になるのは難しいかもしれませんが,意外に空き時間にちょっとでも読んでみると,読書が好きになるかもしれませんよ.

 

 本を読む人と読まない人には,どういう溝ができているのか.

 本は皆さんに何を与えてくれるのでしょうか?

 

創造力,論理的思考力,共感性,やる気,知識,これらすべてを与えてくれると思います.

 

小説を読むことは未知の世界に冒険することですから,想像力が磨かれます.

 

ビジネス書を読めば,一流のビジネスマンが書いた文章を読むことができます.そこからその人の文章に近づけていけば,あなたも一流の文章が書けるようになります.

 

人づきあいが苦手なら,対人関係の悩みを解決してくれるような本を探せばいいんです.あなたの従いたいようなことが書いてあれば,ほかの方法をとらなくてもいいんです.

 

本はこれらの知識を満たしてくれる最高の道具です.これを読まないのに,知識の溝ができないわけはないですよね.

 

本書の中には,もっとくわしく書かれているので,是非とも読んでみてください

 

 時間を無駄にしない読書術

この本の中で多くの箇所が共感できた部分なので,ネタバレなしで読んでほしいですね.

 

簡素に書きましたが,内容が濃くてしっかりためになるような本だったと思います.

 

本を多く読んでいる方にも,全く読まないような方にも是非読んでほしいと思える本でした.

 

この行動もこの本に感化されている部分もあるので ,行動に移すことのできるACTION READINGをぜひとも挑戦してみてください 

 

 

あなたはサルですか?それとも人間?本は10冊同時に読め

本を同時に読むって不可能じゃない?そんな疑問からこの本を手に取りました。

 


今までの自分はビジネス本とかは読むけど、一番多いジャンルはライトノベルなので、頭の中で世界を構成しながら読んでいくので頭の中に複数の世界を創造するなんて俺には無理じゃないかと思いつつもできたら、カッコいいよねと思って読もうと思いました。

 


本を読むメリットをふんだんにオススメしているいい本でした。まぁ自分は本を読む人間なので、本を読むことを推奨するのが好きなんでしょうね。

 


本を同時に読むといっても、本を何冊も同時に開いて同時に読み進めるわけではありません。当たり前ですよね。そんなマルチタスクができるなら、誰だって時間がなくて困ったりすることはないですよね。じゃあ一体「本を同時に読む」ってどんなことかを説明していきます。

 


「本を同時に読む」とは

皆さんの読書をするとき、複数ある読みたい本候補の中から一冊を選んで、一冊を持ち歩いたり、読み続けたりして一冊の本を楽しんで、読み終わったら、また読みたい候補の中から一冊を選んで読み進める。この方法で本を読んでいるのが多分一般的だと思います。

 


しかし、同時に本を読むというのは、複数の本を場所ごとに読み分ける方法です。例えば、リビングには小説、通勤・通学には心理学の本、自分の部屋には哲学本のように複数の本を場所ごとに読み分ける方法です。この方法のメリットと本を読むことの良さを書いてある本です。

 


この本を読んで、「高収入の人は本を読んでいるらしいけど、どんな風に読んでいけば、いろんなジャンルの本をたくさん読んでいけるんだろう?」という謎が解けたり、この作者の本当の関わり方や考え方が知れたので、共感からのめり込むように読んでいました。この作者は「本を読むなら極端に多く、読まないなら全く読まないほうがいい」みたいな考え方をしていて、別荘を本の倉庫にするくらい多くの本を所持しています。一見するとなんでそんな勿体無いことをするんだろうなと思うかもしれませんが、この本を読んでみると納得できちゃうのが悔しかったですね。

 

 

最後にこの本は、多くの本を読見たい人や、他の人と差別化をしたい人、リッチになってみたい人にオススメです!是非とも興味があれば読んでみてください。

この本を読めばあなたがサルかどうかがわかります!